非常識マラソンマネジメント(マラソン本読書感想)

今回は最近読んだマラソン関連書籍の紹介です。

この本は日々のランニングの練習方法を紹介しているものではなく、レース前日と当日の過ごし方でタイムが劇的に変わると紹介しています。

ラソンの練習法は既に理解しており、当日のマラソンのタイムを少しでも短縮したいと思っている方にオススメです。

この本の面白いところは、普通のマラソン本ではレース前日の過ごし方などは少ししか触れられておらず、当日もレース中の過ごし方が多いかと思います。この本ではレース前日の過ごし方やレース前の過ごし方に重点を置いておりマラソンに向けて誰でも実践できてタイムを縮める努力ができます。

特に印象に残った実践したいものを2つ紹介します。

1.マラソン前日は足を使わない

走らず、歩かず、立たず、足を温存する

ラソン当日は足を酷使する為、前日はジョグなどもせずに極力足を温存する。

2.当日の食事量を増やす

3時間前に糖質となる白米を食べる

レースの直前(1時間前まで)に糖質エレルギーとなる切り餅を7個食べる。

ラソンはエレルギーを必要とするスポーツのため、食事が重要との事。

前回のマラソンでは朝ごはんを少なめで走ってしまい、15キロ地点ぐらいから既にお腹がすいた状態でエレルギー切れのような状況になってしまった為、次回は食事にも気をつけて挑みたいと思います。